
シルバー社の別売パンチカードには左側に矢印が付いています。これはレース編み時のキャリジの操作方向を示す物でこの矢印とキャリジの方向が合わないと模様編成が不可能になったりします。ここでキャリジの原則を頭に入れておきます。
- レースキャリジは進行方向のみに目が移る。
- 一段目は必ずキャリジを右から操作する。
原則を踏まえ一操作のレース編みは
- 一段目、左側への移し目の記入
- 二段目、右側への移し目の記入
- 三段目から1,2を繰り返す
よせ目レース編みは、ブラザー機と同じく寄せ目の操作を先にするので
- 一段目、未記入(ヒラアミになります)
- 二段目、未記入(ヒラアミになります)
- 三段目、左側への移し目の記入
- 四段目、右側への移し目の記入
- 五段目から3,4を必要な段数繰り返す
- 必要段数終わったら1,2を記入
- 移し目をした段の数字は四角で囲ってヒラアミと区別します。
文字で書くと複雑だね・・・・
で、今日はパンチカードをA4用紙で作成する下準備。コピー画像を切り貼りしてA4用紙に収まるようにしました。普通紙だと少し薄い気がするので写真用紙の方が良い感じです。この先パンチカードに困ったら印刷して穴を開けて使いますわー
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