トピカル9-KH270

トピカル9（KH270）編み物教室で発見！
嬉しい誤算でした。
実の所、KH120のキャリジアームのタックブラシが壊れて、先生のを譲って頂こうとお話したら、物置から取り出せたら使いたい編み機を持って行っても良いという事になりました。
先生の気が変わらないうちにと、お話しした次の週に物置を片付けてKH120とKH270をGETしてきました。KH120は針が全錆でしたが、欲しかったキャリジアームは無事でホッとしました。先生のKH120は恐らく物置の奥の方にあると思われます。またそのうちに片づけながら欲しい物をGETしてきます。

KH270の方は針の錆も無く、備品も揃っていましたが、説明書、模様集、電源コード無しでした。電源コードは以前ヤフオクでGETした編み機備品の中に入っていた物ががビンゴ！代替品も見つけてあるので心配はしていなかったものの純正品は何故か安心感がありますね～。
ひと通り清掃して、針押さえを交換しようと思ったら、ブラザーの９㎜ピッチ機の針押えの長い事！シルバーの９㎜ピッチ機の針押えと比べたら１０センチ程も長かった・・・。手持ちにそんな長い針押えは無いので、仕方なく手作り。
針押えの交換後、キャリジを何度か空通し、次に内蔵模様から適当に選んで、アミコミの選針をして空通ししたら数往復でキャリジが動かなくなりました。ガツンッと引っかかるんですが、ピクリとも動かなくなりまして、冷や汗ものでした。修理に出そうか考える事数日、とりあえず出来る事はやってみようと思い立ち、キャリジにオイルを注入しました。数時間放置してからアミコミの選針をし空通ししてみたら問題なく動作しました。
やっぱりね～そんなもんだよ。なんせ何十年も物置に眠っていたんだからさ～。目覚めるまでに時間がかかっても不思議じゃないよ。良かった～動いくれて。太い糸は余り使わないけど何か１個位は編んでみたいね。