ジャノメのNS–1 1針刺しゅう専用機です。「針は上下します」っていうので期待して落札したら、カバーに引っかかって上下するのもやっとの状態でした。液晶画面は「針棒をゆっくり上げてください」だったかで、何処を触っても何も反応無くて・・・こりゃやっちまいました~安物買いの銭失い。メーカー希望小売価格 150,000円(税別)、後継機NS-αがあるので型落ちだけどね~電源は入る、下糸巻きは液晶画面にきちんと表示されるので、一縷の望みを相方にかけました。夕飯後に分解してみると、前にも分解したのかケースのポッチ部分が何か所か壊れていました。相方曰く「針棒を制御するスイッチを探し、それが解除出来たらどうなるか・・・まずはそこから」
少しずつ分解し制御スイッチをようやく探し当てたら、シャフトがズレたせいで部品がかけていました。恐らく下に落としたのだろうとの事で、プーリーを見たら傷がついていたので間違いないようです。シャフトをたたいて元の位置に戻し、針棒の制御スイッチを解除したら動きました!
ミシンの基盤そのものは一見全く問題ないようです。相方が「これは・・・何とか???スイッチ」と説明してくれましたが、素人に何言ってんのよ~状態。「光を遮断して・・・うんたらかんたら・・・」・・・知るかー!「そんのはどうでも良い~動けば~」と心で叫びつつ笑顔で~「ふむふむ、そうなんだ~」
原因が判明し、欠けた部品を補修する術を考え、必要な物は注文したので届くまでお休みです。
無事に動くと良いな~。
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