針押さえ

道具達

教室で使っているKH970の編み針が浮き出して、レースキャリジでの目移動が上手くいきません。1年ほど前、先生が在庫をタダでくれたのですが、その時から怪しかったので、いよいよって感じ。先生の在庫って、ブラザーが編み機から撤退する時の物なので相当古いはずなんですよ。そこで、前々から試してみたかった道具、方法で久しぶりに手作りしてみました。画像に写っているのは、左側上、いつものスコッチ防水テープ、左側下、ドライヤー、ハンマー、マイナスドライバー、サテンリボン、両面テープ、タガネ、固いハンマー台と滑り止めマット。結果から言うと、今までの苦労は何だったのと思うほど・・・とても良かったです。防水テープは、普通のスポンジより経年劣化に強いと思うので交換頻度も少なくなるしね~

セット画像

編み機にセットした感じ

針の感じ

針の感じ

編み機にセットする時、以前の手作り針押さえは最後の方で物凄い力が要るのですが
今回は楽々セットする事が出来たので、力のない教室の先輩方でもOKかな。
増税で、編み物教室で扱う針押さえも2500円から1本3000円程になりました。
編み機の使用頻度が高いと針押さえの交換頻度も上がり、消耗品には痛い出費です。
お古の針押さえはお教室で沢山入手出来るので、今のうちに集めておこう。(*^_^*)

コメント

  1. sum より:

    Shomikoさん、

    お返事いただいてからYouTubeで見てやっぱり挑戦してみようかな?と思いました。

    持ち合わせていない根気と丁寧さをひねり出さねば。

    しかし編み機を使うってほんとお金かかるんですね(泣)
    でも使いこなせれば自分だけの素敵なものが作れると信じて
    色んな知識をつけて手作りできるものは手作りし、
    高価な趣味に終わらないようがんばります。

    またたまにメッセージさせていただきます。
    ありがとうございました。

    • shomiko より:

      Sumさん、こんばんは。

      針押さえ、挑戦する価値ありますよ。
      コツが掴めれば、高い買い物もせずに済みます。
      スコッチの防水テープは、高さ5㎜、幅10㎜、長さ2mです。
      ドライヤーは古いスポンジを剥がすのに使います。
      手作り、頑張ってくださいね。(^^)

  2. Sum より:

    Shomikoさん、

    インフルやら何やらですっかり編み機から離れていてご無沙汰しています。

    あけましておめでとうございます。

    この記事見せていただき、針抑えが自分で作れるのか!!と感動しました。
    というのも昨日初めて編み機のメンテナンスしてもらいに行ったんですが、
    半年前に変えた押さえがやばくなっていると言われ、げっ、またも出費かと
    げんなりして自分でテープ貼って作れないかな?と言ったら
    無理無理!と笑われてしまったもので。

    でも道具や材料の写真を見ると単にボンドでくっつけるだけじゃない技術がいるのだなぁと、無理!の意味も理解いたしました(苦笑)
    最後にお古を集めておこう、あったのは自作は一回きりってことですか?
    ほんとに消耗品が高いのは困りものですよね。

    では、本年もよろしくお願いします。

    • shomiko より:

      Sumさん、明けましておめでとうございます♪
      本年もどうぞよろしくお願いいたします。

      針押さえは、古いスポンジさえ上手く取り除けば手作りは簡単です。
      金属部分が壊れない限り、2回目も使えると思いますが、試した事はありません。
      スコッチの防水テープがどの位の期間使えるのかもわかりませんが、
      今、針押さえに使われているスポンジよりは遥かに長く使えそうな気がします。
      田舎なので商品代と送料を考えたら、自作するしか選択肢が無いです(^^;)