ゴム編み目数の割出し

「紳士ベストを編みましょう」 ゴム編みの目数の割出しです。
ゴム編み部分は、前後裾、両袖ぐり、襟ぐりです。
ゴム編み機は、出し入れとセットが大変なので、なるべく纏めて編みます。
原寸大の製図と実寸のメリヤス編みのゲージスケールを使い目数を出し、
その目数から、10%、15%、など減らした目数がゴム編みの目数となります。
使用糸やゴム編み箇所によっては、パーセンテージを変える必要もあります。
教室では先生がご自身の経験から見極めて、パーセンテージを提示してくれます。
失敗を恐れず、作品をたくさん編んで、経験を積むのが一番ですね。
あと、ゴム編みの段数は、ゴム編機で、少し試し編みをしてからの計算となります。
さぁ、いよいよ編み機での作業となります。
上手く行きますように~♪

 

 

 

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