Brother機のレース編みは、Lキャリジで目移しKキャリジで2段編みます。Silver機のレース編みは、Lキャリで目移しし編んでしまいます。どちらも一長一短ありますが、私の場合ストレス無く編めるのはBrother機です。毎段の穴あき模様をBrother機で編むには、Lキャリジを左右から使う事で可能です。Lキャリジ1個だと操作が大変なので可能なら2個用意する事をお勧めします。KH930~KH965までは、模様のインプット時にそこそこ自由が有りましたが、KH970では制約があってなかなか思うようにインプット出来ませんでした。
いろいろ試した結果。
模様は2色の編込みで作り、模様の入った段の上には2段入れる。(今回の模様の場合)Lキャリジを使う所でメモ欄にN入力、Kキャリジの選針切替ツマミは「もようあみ」か「ポイント」で。両端の針が D位置に選針されるので、B位置に戻しLキャリジを操作します。多段数になり模様作りは大変ですが、創作の範囲が広がるので面白いです。
追記
使用キャリジを選択する画面で、ガーターキャリジを選択すると良いそうです。今まで感じていた制約が全て無くなりました(^^)b。また作品を編んで解りましたが、目数が多いとLキャリジ2個は置けません。補助レールから落とす恐れがあったのでLキャリジ1個を左右から使いました。
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