AG50で実検!

シルバー機は、選針し編んで針は必ずB位置に揃います。編込みの長い渡り糸の始末にはとても良い機能なのですが、交差模様など手作業をしたい個所を探すには少し面倒です。一方ブラザー機は次の段が選針されC位置に出たままです。編込みの長い渡り糸の始末をするには大変ですが、手作業の場所を模様に組込めば選針されるので楽チンです。で、AG50は、ブラザー機のように選針してくれるので、手編みの複雑な編み図を利用する時にこの機能が利用出来ないか手持ちのカードからヨセメレース模様を試しています。

カードのヨセメ指示の所はカムレバーをアーガイルにし、選針された所をキャリジのある方向へ目移動させます。ヨセメ後カードの指示が変ったらカムレバーをヒラアミにします。カードはカムレバーの変化に関係なくキャリジを動かす毎に進むので、模様を作る時はヨセメ模様と同じやり方で大丈夫かな?レースキャリジと同じようにヨセメの時は糸を糸口から外し、ヒラアミの時に糸を糸口に戻して編んでいるのですが、う~ん、時々目落ちする原因はなんだろう・・・カムレバーはアーガイルのまま、ヨセメ後に全目をC位置に出し針に糸をかけて編んでみたが、上手く編めない・・・・・

 

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