昨日届いたブラザーKH970を午前中かけて整備しました。針押えが入っていなかったおかげで針は錆びずにいました。長らく保管する時は針押えを抜いた方が良いかも知れないですね。編み機の外箱が数か所錆びていましたが中に大きな問題も無かったです。Kキャリジはやはりグリスが固くなっているのかカムの動きが悪く左へ編み進むと編み針にひっかかってしまいました。オイルを染み込ませ何度も動かしているうちに少しずつスムーズになり、メリヤス編みは問題無く編めるようになりました。コントローラ―は電源も入り動作に問題は見受けられませんが、選針機能が少し不安定でKH965の時と同じ感じです。もしかしたら年明け早々修理に出さないと駄目かも。
あとKH970からは磁力を使わないスイッチング方式なのですが、センサーなんだと思っていた箇所はただのボタン式でした。これなら工夫次第で非電子編み機のキャリジが使えそうです。
少しずつ試していきたいと思います。
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