パンチカードはシルバー社、ブラザー社共に一枚60段です。
エンドレスにするには最低36段必要で、
段数が少ない時は繰り返してパンチします。
60段以下の時は必要な模様がパンチ出来たら
直ぐ上2段全てにエンドレス用の連結穴をパンチします。
60段以上の時はカードを2枚繋ぎ合わせます。
一枚目には60段までの模様をパンチして
残りの模様はもう一枚のカードの連結穴がある上側を使ってパンチします。
●寄せ目レース
穴の次段で進行方向に一目移動する
●パンチレース・編込みレース
穴の部分が細い糸(添え糸)で編まれる
●タックレース(ブラザー社Only)
穴の次段で進行方向の隣の目に引っ張られた形(タック)で2本の針に目がかかる
●ドライブレース(シルバー社Only)
編み機、ゴム編み機、Pキャリジが必要でゴム編み機で全目を編む
穴の位置で編み機側の目にドライブして行き
Pキャリジを1往復させ2段に1回ずつ編み機側の目を外す
●引上げとすべり目
同じパンチカードで穴の開いた部分が編まれて空欄が模様になる
●スレッド編み
穴の開いた部分が上側に糸が渡り模様になる
●編込み
穴の部分が配色糸になる
とりあえずこれを念頭において模様をデザインしなくてはいけないですね。
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